千葉でこどもといっしょに遊ぼう
楽しさ
★★☆☆☆教育
★★★★☆アクセス
★★☆☆☆予算
★★★★★リピート
★★★☆☆
⇒総合評価
★★★☆☆
「自分の責任で自由に遊ぶ」というコンセプトで、行政と地域住民が5年がかりで作った公園、というか小さな森です。
自然の木材を使っての工作(釘、金槌、ノコギリ)から、手作りの大きなブランコ、そして焚き火で色々燃やしてみたりと、普通の公園ではなかなか体験できない、いまでは貴重なこどもの遊び場です。
一方で最低限の安全の確保もなされており、プレイリーダーなる指導員が常駐し、本当に危ない事は注意をしながら、こども達と一緒に遊んでくれます。
けもの道を200〜300メートル進んで行きます。
日差しは木漏れ日程度ですので夏場でもそんなに苦労はしません。
到着です。
あまり広いスペースではありませんが、こども達が半日は楽しめるボリュームになっています。
ここを起点に遊んで回ります。
プレイリーダーの控え室だと思いますが、プレイリーダーはいつも外でこども達と遊んでくれているので、控えていません。
この施設の中には、ボランティアで提供された屋内向けの遊具や本がたくさんあるほか、授乳やオムツ替えにも利用する事ができます。
また、森カフェといって50円でコーヒーか何かを頂けるようです。しそジュースもあるそうです。
3階建てのよくある遊具をはじめ、
てづくりの丸太で作ったすべり台。
ここら辺までは目新しくありません。
ハンモックもありました。
誰もが一度は寝転んでみたいものです。
焚き火コーナーです。
常に日が灯っていて、葉っぱや木材、セミの抜け柄を焼いている子、食べものを焼いて食べている子などもいました。
小さい時の火遊びってドキドキしますよね。
プレイリーダーが見ていてくれるので、親としても安心です。
ハイジ!とまではいきませんが、5メートルを超えるブランコです。
私も初めてこの様な大きなブランコを体験しましたが、なかなか速度が付かない物なんですね。。
最近あまり見かけなくなった井戸です。
竹を使って流しそうめんのようにされており、好きなものを流して食べていいらしいです。
真夏の井戸水は冷たくてとても気持ちが良かったです。
その他にも、、、
水遊び、砂遊び、バスケット、サッカー、竹馬、スケボー、けん玉、竹とんぼ、一輪台車、などは自由に使えますし、
スコップで穴掘り、ロープで木登り、とアウトドアも満喫できます。
秋にはさつまいもを持ち込んでの焼き芋大会や、どんぐり拾いとかも楽しめるようです。
今日は新鮮な玉ねぎを、焼いて味付けしただけの物を、プレイリーダーの方に頂きましたが、甘くて甘くて美味しかったです。
次は焼き芋の季節に行きたいと思います。
最後に、、、トイレも完備。
公園のトイレにしては綺麗な方だと思いました。
10:00-17:00 (水、木は休園)
※普通の公園としての利用は可能
2歳~小学校高学年
授乳室やオムツ替え場所もあるので、乳幼児を連れてのレジャーも大丈夫です。
ただし、蚊の対策を必ずして下さい。
千葉市若葉区源町541-4
(千葉市動物公園と源小学校の間)
http://goo.gl/maps/rnrb
車の場合でも駐車場があるので全く問題ありません。
モノレールでも行けますが、10分以上は歩く事になります。
夏休みシーズンにもかかわらず、ガラガラでした。
「車の場合」
千葉市動物公園
駐車場を利用
「電車の場合」
千葉都市モノレール
動物公園駅
徒歩15分程度
一日500円
※機械受付なので小銭or1000札は必須です
なし
お弁当必須です
0円!
交通費(駐車場代)のみ
午前、午後のどちらかで、併設されている動物公園もプランに入れると、駐車場も同じ場所なのでGood。
午後を動物公園にすれば食事処もあるので都合がいいかもしれません。
あと、着替えは必須です!(笑
アトラクションが豊富!とまではいかないのですが、とにかく多少のリスクを感じながらの自然との触れ合いは教育にとても良いと思います。夏に一度、秋に一度は必ず連れて行きたい場所かもしれません。
そしてとってもリーズナブルな点が嬉しいです。
「プールもどき」でもおおはしゃぎ!