千葉でこどもといっしょに遊ぼう
楽しさ
★★★★★教育
★★★★☆アクセス
★★☆☆☆予算
★★★☆☆リピート
★★★★☆
⇒総合評価
★★★★☆
私が行った時は休日で混んでいたせいもあり、一日では回り切れませんでした。
アンデルセン公園の特長は、とにかく広大なエリアに大型でかなり多くのアスレチックがあること。
アスレチックはコースになっていて、難易度も2種類あります。
大人でも体力が求められ、気を抜くと怪我をする程の上級者コースのほか、始めてアスレチックをやる方も一通りはこなしていける程度の初心者コースがあります。
ふなばしアンデルセン公園にはさくらがあり、春には絶好のお花見スポットになります。
普段はこども向けの公園ですが、この時期だけは大人が宴会をしに集まってきます。
写真はちょうど満開の時期に来た時に撮った桜です。
日当たりが良いためか、ボリュームのある花びらがとても印象的でした。
さて、うちの息子たち5歳と3歳の場合、どのコースがマッチしていたかと言いますと、5歳の長男はなんとかギリギリ初心者コースをクリアできたレベルです。
でも親が見ていないとちょっと危ないかな?というレベルです。
一方、3歳の次男ですが、初心者コースも一通り回るのはちょっと難しかったです。
いくつかはパスしながら、こなしていきました。
これくらいの年齢のこどもと一緒に行くのであれば、こどもと1人につき、大人が1人ついた方がよい感じです。
ひとりで勝手に回れる様になるのは、初心者コースであれば、少なくとも小学校に入学してから。
上級者コースとなれば、小学校高学年程度の体力とバランス感が必要になります。
一番の目玉はこのアスレチックですが、このアンデルセン公園には他にも色々と楽しめるものがあります。
一番目を引くのが3~4階の高さにもなる建物からのすべり台。
多い時には数百人が行列を作っています。
とってもながいすべり台で、こどもだけでなく、大人も一緒に楽しめます。
こちらは未就学児童が楽しめるミニ鉄道です。
そこそこ長い鉄道で、こども達にも人気のアトラクションです。
写真の通り、もちろん大人も乗ることができます。
あとは動物とのふれあいコーナー。
チケットの購入が必要ですが、ポニーなどにも乗れます。
一周回って戻ってきたところで、記念写真を撮らせて貰えます。
おすすめです!
モルモットもだっこできます。
滑りやすいようにオイルをたっぷり塗って滑り出します。
大人からするとすべり台で滑り降りたあとに、ソリを持って上がるのが大変だなぁと思うのですが、こどもたちは楽しそうに何度も登っては滑り降りていました。
アンデルセン公園には大きな池もあり、手漕ぎボートを利用することも出来ます。
なかなか大きな池なので、お父さんの見せ場となること間違いなしですが、私が行った時は100分待ちの長蛇の列。
結局、ボート貸出受付の横手の売店で、アイスクリームとコーヒーを買って、池の辺の屋根付きベンチで、ボートを見ながら休憩をすることにしました。
ちなみにこの売店ではパンなども売っているようで、よく売れていて人気の様でした。
次回はボートに乗って、パンを買って、追加レビューをしたいと思います。
ボートと言えば、時計型のイカダもあり、こちらも人気でした。
こどもがひとりで乗れるイカダです。
40分位並んだのですが、こどもたちは大変喜んでいました。
ただこのイカダ、注意が必要です!!
小さなこどもに付き添って、大人が乗ることはできません!
5歳の長男は自分で漕ぐことが出来ました。
しかし、3歳の次男には無理で、嫁が一緒に乗ろうとした瞬間、いかだは沈み始めました!
あまり幼すぎても漕ぐことが出来ず、、
かといって途中でレスキューすることも出来ない(池の中を歩いて行けば別ですが)ので、後ろに並んでいる人たちの迷惑になります。
40分も待たされた原因も、漕げずに止まってしまった子が何人かいたからです。
混んでいる時は、幼稚園年長以上で、体力に自信のある子だけにやらせてあげた方が無難だと思います。
春から夏にかけてこどもたちの大人気スポットになる水車エリア。
ここはさまざまな仕組み・仕掛けがある水車が数多く設置されています。
写真右手の水車はこどもが登れるようになっています。
水車にのぼって水車を階段のように駆け上がると、手前に水がたくさん流れてくる仕組みです。
これも仕掛けの1つですが、昔の人はこうやって高い場所に水を送っていたわけですね。
大人も感心させられるほど、よく考えられて作られています。
面白い自転車を使ったサイクリングなんかもありました。
木漏れ日のあるコースをぐるっと一周できますが、結構コースが長いので楽しめます。
そのうち運転すること(漕ぐこと)ができるのは1~2名のみですが、小さいこどもは運転できません。
ちなみに自転車は4人乗りと2人乗りの2種類があります。
特に4人乗りの自転車が混んでます。
私が行った時は夕方にも関わらず、4人乗りの自転車は長蛇の列、、、
ようやく空いたなと思いきや、早めの受付終了でした。
ふなばしアンデルセン公園の食の名物のひとつでしょうか。
牛乳のソフトクリームが売られていまして、こちらも行列がよくできます。
ジェラート型のソフトクリームですが、牛乳の名前がついている通り、新鮮な牛乳のコクが印象的な美味しいソフトクリームです。
牛乳のソフトクリーム も美味しいのですが、私がはまってしまったのが、同じく牛乳でできたもち「ミルクもち」です。
新鮮な牛乳の風味があるのですが、プルプルでもちもちのおもちのようなものに、きな粉がまぶされています。
毎回ふなばしアンデルセン公園に来る度に買ってしまうようになってしまいました。
5個入りと8個入りがあります。
気になる方はまずは5個入りを試してみてください。
ちなみに牛乳のソフトクリームもそうですが、牛乳の生臭さが苦手な方はNGかもしれません。
〒274-0054 船橋市金堀町525番
9:30~PM 4:00
※3/20~10/31日の土日祝、7/20~8/31の全日は9:30~17:00
一般:900円
高校生:600円
小・中学生:200円
幼児(4歳以上):100円
※コンビニの前売り券で10%OFF
「年間パスポート」
一般:3000円
高校生:2000円
小・中学生:1000円
幼児(4歳以上):500円
※船橋市在住かどうかで料金が異なります
「その他利用料」
ボート(30分)\300
ポニーの乗馬 \100
自転車 \200~\300
ミニパターゴルフ \300
ミニカー \100
ミニ鉄道 \100
推奨は小学生以上
幼稚園年長レベルでもなんとか可
「新京成バス 」
・新京成電鉄三咲駅から
小室駅行き(県民の森下車)・セコメディック病院行き(アンデルセン公園下車)
・JR船橋駅北口から
小室駅行き(県民の森下車)・豊富農協前行き(終点下車)
・北習志野駅(新京成電鉄・東葉高速鉄道)から
小室駅行き(アンデルセン公園下車)・セコメディック病院行き(豊富農協前下車)
・北総鉄道小室駅
JR船橋駅北口行き(県民の森下車)・北習志野駅行き(アンデルセン公園下車)
⇒最寄のバス停
アンデルセン公園北ゲート
アンデルセン公園 徒歩1分 ・県民の森 徒歩5分 ・豊富農協前 徒歩5分
アンデルセン公園南ゲート
神保新田 徒歩10分 ・原宿 徒歩10分
「車利用の場合 」
・京葉道路 花輪インターから
花輪⇒津田沼方面出口(東京方面からは出口の分岐を右へ)→国道296号へ合流し、そのまま船橋我孫子線(県道8号)へ進み道なりに直進→金杉十字路を右折(案内看板あり)→道なりに直進し、つきあたり交差点を右折(途中看板あり)→左前方に「船橋県民の森」がある十字路(看板あり)を右折し、100m先の右側。
・東関東自動車道 千葉北インターから
千葉北⇒国道16号を柏方面へ→船橋市内に入り、小室交差点を左折(交差点手前左側に看板あり)→右側に「船橋県民の森」がある十字路(看板あり)を左折し、100m先右側。
・常磐道 柏インターから
柏⇒国道16号を千葉・八千代方面へ→船橋市内に入り、小室交差点(交差点左側に看板あり)を右折→右側に「船橋県民の森」がある十字路(看板あり)を左折し、100m先右側。
※非常に分かりにくいのて、事前に地図で確認しておくことをお勧めします
一日500円
3箇所位駐車場がありますが、どれも大型の駐車場ですので普通の休日であればどこかしらに停めることはできます。
ゴールデンウィークや無料開放日は大変混雑します。
最悪の場合、駐車場待ちとなることもありますので、早めに行った方が良いです。
レストランあり
お弁当持参時、4人家族+駐車場代で3000円位。
連休などはもはや遊園地クラスの混雑となります。
遊園地と同様に、早めに行って人気となるものを先に遊んでしまう方がよいと思います。
コンビニで割引となっている前売り券を事前購入すると若干お得ですが、1割程度ですので向かう途中に対象となるコンビニがあれば、、、程度でよいと思います。
後は年間パスポートですが、2~3ヶ月に1度これる程、近くに住んでいるか、魅力を感じれば買っても良いかもしれません。
大体年に3回来れば元は取れる計算になります。
ただし、公園にしては元が高いので、他の遊び場の年間パスポート利用と比較しながら検討してください。
※今回は屋外で身体を動かすアトラクション編のレビューとなります。
就学前のこども達にとってはちょっとレベルが高かったかなと思います。
小学生高学年なら年間パスポートを買っても良いのでは?と思うほど、遊具が豊富で楽しめる遊び場だと思います。
しかし、公園にしては入園料が高いかなと。また、ちょくちょく通うにしても、毎回公園に行くのに駐車場代を500円取られるのもなかなか悩ましいです。
ただし、屋内でのイベントなどはレビューに含まれていません。
屋外だけで一日潰れてしまいますので、屋内編はまた後ほど。